私は以前、保険の営業マンに言われるがままに

保険への加入していました。

 

しかし、マウントを取られたまま,保険の話を進められたことが

めちゃくちゃ悔しかったため、本やネットで勉強したり、

FP資格を取得したりして、保険の知識をつけました。

 

私の経験談ですが、基本的に保険の営業マンの言われたとおりに

保険の契約をすると、ほとんどの場合は損をします。

 

そうならないためにも、この記事では、

FP資格を持つ筆者が

「医療保険に加入するべきでない理由」

を3つに絞ってお伝えしていきます。

 

保険に対しての正しい知識を身につけ、

ムダな出費をしないようにしていきましょう。

理由1:保険会社の巧みな戦略により、多くの人がムダな出費をしてしまう

民間保険は人生における支出の中で住宅費用の次に高いと言われています。

そのようなとても重要な位置づけにも関わらず、

多くの人が保険の知識を何も得ずに巧みな保険会社の戦略に乗っかってしまいます。

 

そして、ムダな費用を払ってしまっているのです。

 

例えば、「がん保険」の売り込みは、

とても巧みな戦略と言えます。

 

保険会社は、「2人に1人はがんになる時代です」

と消費者を煽って、保険の加入を勧めます。

 

しかし、これにはカラクリがあるのです。

下の表をご覧ください。

【男性における数十年後に「がん」になる確率】

引用:【国立がん研究センター】

この表は、10年後、20年後・・・に男性ががんになる確率です。

例えば、

  • 30歳が20年後にがんになる確率・・・0.4%
  • 40歳が20年後にがんになる確率・・・2%

「がん」になる確率は、確率がかなり低いことが分かります。

 

年齢を70歳、80歳と重ねれば、

確かに「2人に1人はがんになる」と言えますが、

年齢が若いうちのがんリスクはとても低いのです。

 

 

このような事実を分かった上で

保険に加入するのなら個人の判断にお任せします。

 

しかし、何も情報を得ないまま、保険会社の巧みな営業トークによって

加入しているのであれば、少し考える必要があるのではないでしょうか。

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理由2:“もしもの時にいくらぐらいの費用がかかるのかを知らない

医療保険をかなりざっくり説明すると、

医療保険
  1. ケガ・病気をしたらトクをする
  2. 健康であればソンをします。

まさに「不幸のギャンブル」ですよね。

 

多くの人は「もしもの時のために・・・」

と思って加入をすると思いますが、

 

「もしもの時にいくらくらいかかるのか?」

について知っているでしょうか?

月に10万円以上の治療費がかかることはない

病気やケガを負ってしまった場合にかかる費用は、

結論から言うと、

月に10万円以上の治療費がかかることはありません。

どんなに手術代などが高額になったとしてもです。

 

なぜならば、「高額医療制度」を利用することができるからです。

 

この制度は簡単に説明すると、

月に10万円以上の医療費がかかった場合は、

「その超えた分は全部払いますよ~」

という制度です。

 

つまり、たとえ手術代が100万円かかろうが、

月に10万円以上の医療費がかかることはありません。

(入院費や食事代は別)

 

自己負担をする金額は収入によって異なり、

ざっくりいうと月の支払いを3万~8万円程度に

抑えることができます。

入院しても自己負担額は20万円程度

ちなみに、全ての病気・ケガなどを合わせた

平均入院日数も20日以下

という統計データも出ています。

 

そして、入院時の自己負担額の平均は

20万円程度といわれています。

 

これは、あくまで平均の話なので、

病気の種類や入院日数によっても異なりますが、

思ったよりも安いです。

 

この金額であれば保険金ではなく、自分の貯金からでも

十分にまかなえる金額なのではないでしょうか。

 

重度な病気や先進医療などのいろいろなケースも

考えなくてはいけないと思いますが、

医療費が高額になることは「かなり稀」なのは確かです。

理由3:“もしもの時に保険以外からいくらもらえるのかを知らない

日本のサラリーマンは、社会保障がかなり充実しているため、

ケガをした時・病気をした時などにお金が支給されます。

 

例えば、ケガや病気になっても、

先ほど紹介した高額医療制度により医療費を

月に10万円以上請求されることはないし、

仮に休職をしても、3年半程度は給料や手当金が支給されます。

 

また、自分が死んだ時にも退職手当や条件によっては遺族年金

などが支給されます。

 

このように

  • 「高額医療制度」
  • 「傷病手当金」
  • 「遺族年金」
  • 「退職手当」

などの自分がもしもの時に受け取れる制度を理解しておきましょう。

そして、万が一の時にいくら出るのかを知った上で、

生命保険や医療保険を考えていくことが

無駄な出費をしないためにも大切な考え方だと思います。

まとめ

ここまで、医療保険には加入するべきでない理由について

3つの視点でお伝えしましたが、

簡単にまとめると、

まとめ
  1. 保険会社の巧みな戦略により、多くの人が無駄な出費をしている
  2. 医療保険は、不幸のギャンブル
  3. もしもの時にいくらかかるのかを知っておくとよい。
  4. 治療費で、月に10万円以上取られることはない。
  5. もしもの時に民間保険以外からいくら支給されるのかを知っておくとよい

日本の医療費は、全て3割負担です。

また、休職してもお金が出るなど世界的にみても、

かなり社会保障が充実している国です。(その分、社会保険料もがっつり取られていますが・・・)

 

どうしても保険への加入をしたいのであれば、

このような仕組みをきちんと踏まえて、

自分に最適な保険を探すようにしましょう。

 

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